メディカルハニーとは?はちみつとお薬の違い

”はちみつは万能薬”という言葉を聞いたことはありますか?はちみつには、殺菌作用、抗菌作用があるため、古くから、お薬として使われてきました。古代エジプトでも、インドの伝統医学であるアーユルヴェーダでも、はちみつは、お薬として用いられてきました。そして、日本でも、江戸時代には、薬を作る材料として、はちみつが使われていました。

はちみつの種類によっては、高い殺菌作用と抗菌作用を持つものもあります。これらの作用は、悪玉菌のみに効き、正常な善玉菌や、健康な細胞を傷付けることはありません。

「メディカルハニーとは?どんな効果や効能があるの?」
「体のどの部分にいいの?」
「高い殺菌作用、抗菌作用があるのに、善玉菌に影響がないのはどうして?」

このページでは、そんな疑問にお答えしょうと、メディカルハニーとお薬の違いを、わかりやすく、例え話でお伝えします(わかりにくかったら、ごめんなさい)。なぜ、このような例え話をするのかというと、メディカルハニーには、すばらしい効果や効能があるのに、誤った認識のために、「メディカルハニーは何も効かない。何の役にも立たない。」と、勘違いしてほしくないからです。

私たちの体、お薬、メディカルハニーの関係について、興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

メディカルハニーとは?

メディカルハニーとは、医療用のはちみつのことをいいます。ここでいう、はちみつとは、純粋な天然の生はちみつのことを指します。生はちみつは、栄養豊富で、甘くておいしいものですが、それだけではなく、医療的な効果や効能もあります。実は、生はちみつは、私たちの体の痛んだ粘膜や肌の修復、悪い菌を退治するお手伝いもしてくれるのです。

メディカルハニーの中でも、特に人気があり、注目をあびているのが、マヌカハニーというはちみつです。マヌカハニーが生産されているニュージーランドでは、UMF10+(MGO100+)以上のものであれば、メディカルハニーとして、その効果が認められています。マヌカハニーの詳細については、こちらをどうぞ。
icon-arrow-right マヌカハニー徹底解説!!

ただ、気をつけていただきたいのは、マヌカハニーをはじめとしたメディカルハニーは、医療的な効果はありますが、病院でもらう西洋医学のお薬とは、違うものであるということです。両者は、同じではありません。それぞれ、働き方が異なるのです。

危険・警告 (!) スーパーなどで、一般的に売られている、普通のはちみつは、加熱やろ過、加糖など、人工的に作られたはちみつですので、純粋な天然の生はちみつが持っている医療的な効果や効能は、ほぼ期待できません。

私たちの体に備わっている自然治癒力とは?

まずは、私たちの体の構造がどうなっているのかをみてみましょう。

”自然治癒力”という言葉を聞いたことはありますか?自然治癒力とは、私たちの体が、健康で元気に生きられるよう、日々、働いてくれている力のことをいいます。

私たちの体が、お城だとすると、自然治癒力は、そのお城をきれいに保ったり、敵から守ってくれたりする兵隊さんということになります。いろいろな武器を持っていて、24時間、お城に異常はないか、敵はいないか、見守ってくれています。

もし、お城の壁(正常な細胞)が古くなったり、壊れている所を発見したならば、すぐさま、壁の修復作業をしてくれます。また、もし、敵を発見した場合は、その敵にふさわしい武器を作って、一生懸命、やっつけてくれます。

兵隊さんは、敵と戦えば戦うほど、武器の種類は増えるし、技術や筋力も、磨かれていきます。ですから、今まで倒したことのある敵や、弱い敵の場合は、すぐにやっつけることができるのです。

しかし、新しい敵や、手強い敵の場合は、すぐにやっつけることができません。敵が強ければ強いほど、戦いの時間は長くなります。作戦会議をしたり、新しい武器を作ったりするためです。この、敵と兵隊さんが戦っているときに、私たちの体は、不調を感じるわけです。

熱がでたり、食欲が落ちたりするのは、すべて、お城を守るためであり、兵隊さんの作戦なのです。敵は熱に弱いため、兵隊さんは、お城を高温にして、敵の攻撃性を弱めたり、増えたりするのを防ぎます。また、敵をやっつけることに、エネルギーを注ぎたいため、たくさんエネルギーを使うことになる、食べ物の消化を少なくするわけです。

このようにして、兵隊さんは、いつもいつも、私たちの体である、お城を守ってくれているのです。

病院のお薬はどんな働きをするの?

次に、お薬が、私たちの体に入ってから、どのような働きをするのかをみてみましょう。

私たちの体が、不調を感じたときに、お薬を飲んだとします。お薬はいわば、戦車に乗った特別部隊です。つまり、お城の戦いの場に、戦車に乗った特別部隊がやってくることになります。

戦車に乗った特殊部隊は、兵隊さんにいいます。「もう、大丈夫。あとは、私たちが戦います。だから、あなた達は休んでいてください。」そして、戦車を使って、敵をばったんばったん、どかーんどかーんと、倒していってくれます。戦いは、あっという間に終わります。私たちの体の不調も、すぐに終わります。万々歳です。ただ、この先には、続きがあります。

特殊部隊は、敵を倒したので、任務完了となり、その場からいなくなります。戦いに使った戦車を置いて…。そして、戦いのあとをみてみると、敵が倒れているのと同時に、何人もの味方(善玉菌)も、一緒に倒れています。さらに、お城の壁(正常な細胞)は傷だらけです。

戦車は、とてもパワフルですが、そのパワフルさゆえに、敵も味方も、お城の壁も、すべて戦いに巻き込んでしまいます。そして、その後片づけをするのは、兵隊さんのお仕事なのです。

倒れた敵や味方は、すみやかに、お城の外に運び出します。傷ついた壁は、修復をして、もとの壁に戻します。使い終わった戦車は、やっかいです。あれやこれや、時間をかけて、お城の外に運ぶことになります。兵隊さんは、通常の業務に加えて、大忙しです。

戦車に乗った特別部隊を呼べば、すぐに戦いが終わるので、体の不調は少ない時間ですみます。しかし、特別部隊を呼べば呼ぶほど、兵隊さんは休むことが多くなります。鍛える機会が、どんどんなくなっていくため、兵隊さんの技術や筋力は、衰えていきます。新しい武器を作る機会もありません。そうすると、いざというときに、戦えなかったり、敵を倒すのに長い時間がかかるようになってしまうのです。

さらに、大変な後片づけ業務が、どんどん増えることにもなります。お城の壁は工事だらけ、いたるところに、残骸や粗大ゴミが置かれています。この先、お城は、どうなっていくのでしょう…。

あなたは、戦車に乗った特殊部隊を、いつ呼んでいますか?どのくらいの頻度で呼んでいるのでしょう?お城を守ってくれている兵隊さんは、強いですか?兵隊さんは、どのくらい鍛えられているのでしょう?少しだけ、お薬との付きあい方を、考えてみてもいいかもしれません。

メディカルハニーはどんな働きをするの?

最後に、メディカルハニーが、私たちの体に入ってから、どのような働きをするのかをみてみましょう。

私たちの体が、不調を感じたときに、メディカルハニーを飲んだとします。メディカルハニーはいわば、鋭い武器はもたず、優れた武術をもった武士たちです。つまり、お城の戦いの場に、すばらしい武術をもった武士たちがやってくることになります。

武士たちは、兵隊さんにいいます。「私たちも戦いのお手伝いをします。敵はあの黒いやつらですね。」そして、武術を使って、兵隊さんと一緒に、敵をやっつけていきます。

武士たちがいるおかげで、兵隊さんは、戦いつつ、作戦会議や新しい武器作りにも、エネルギーを使えます。

武士たちの仕事ぶりは、戦車のようなパワフルさや即効性はありません。もちろん、戦車に比べたら、戦いの時間は、長くかかります。しかし、兵隊さんを休ませて、鍛える機会や新しい武器を作る機会を奪うようなことはしません。そして、味方を倒したり、お城の壁を傷つけることもありません。

しかも、この武士達は、武術に優れているだけではありません。なんと、お城の壁を修復する技術も、併せ持っているのです。ですから、戦いが終わったあと、後片づけのお手伝いもしてくれます。敵や戦いによって、傷付いたお城の壁を、武士たちは、兵隊さんと一緒に、治してくれるのです。

そして、武士たちは、自分の仕事が終わったら、すみやかに、お城の外に出て行ってくれます。戦車のように、粗大ゴミを置いていくこともありません。

もちろん、戦車に乗った特別部隊を呼ばなくてはいけないときがあります。しかし、体のちょっとした不調の場合には、毎回、特別部隊を呼ぶのではなく、武士たちを、呼んでみてもいいかもしれません。

まとめ

メモ 自然治癒力とは、私たちの体が、健康に元気に生きていけるよう、日々、私たちの体を守ってくれているものである。
メモ 病院でもらうお薬は、パワフルで即効性があるため、いざというときに、とても役に立つ。
メモ メディカルハニーは、殺菌作用、抗菌作用に加え、粘膜の修復もしてくれるため、自然治癒力のサポート役として、とても優れている。

どちらが良いとか悪いとか、そういうことではなく、また、どちらか一方に、固執するのでもなく、その時その時、臨機応変に、使い分けられたらいいですね。

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