「生はちみつ」と「はちみつ」の違い

「生はちみつ」とは、自然に作られた天然の甘味料のことを言います。 スーパーで、一般的に売られている「はちみつ」とは、人工的に作られた甘味料のことを言います。
よく見かける普通の「はちみつ」。あれは、生っぽいけれど、生ではないのです。

「生はちみつ」とは?

生はちみつとは、非加熱、非ろ過のはちみつのことを言います。つまり、熱が加えられていない、ろ過されていない、はちみつということです。
icon-arrow-right 生はちみつの「非加熱」と「非ろ過」とは?

「う~ん。なんのこっちゃexclamation and question

そもそも、はちみつは、蜂さんがお花から蜜をとってきて、巣の中で、いろいろなプロセスを経て、はちみつとなります。自然に作られたはちみつには、お花や蜂さんのおかげで、たくさんの栄養がたっぷり含まれています。美容にも健康にもいいものづくし手 (チョキ)
icon-arrow-right はちみつができるまで

この自然に作られたはちみつを、そのまま、何も特別な処理をせず、瓶詰めにしたものを、「生はちみつ」と言います。ビタミン、ミネラル、酵素などなど、栄養盛りだくさんです。

「はちみつ」とは?

スーパーで売られている普通の「はちみつ」は、生はちみつではありません。生はちみつが使われてはいます。しかし、その量は少なかったり、生はちみつのように、栄養盛りだくさん状態ではありません。なぜなら、加熱され、ろ過されているからです。

どういうことかと言うと、生はちみつは、とれる量に限りがあります。お花がさいている時期もわずか、お花の蜜から、はちみつになるまでの時間もかかります。手間がかかり、コストもかかる。つまり、生はちみつは、とても貴重で、稀少で、高価なものなのです。だから、大量生産には向いていません手 (パー)

でも、はちみつは需要がありますから、売る側としては、大量生産したいですよね。手間もコストも減らして、安定した味、安定した供給で、はちみつが売れないだろうかと。

そこで、本来ならば、蜂さんが羽で乾かして、濃度を調整していく工程を、人が変わって行う場合があります。まだ、完成していない、はちみつを採取し、加熱して、人工的に濃度を調整するのです。作業効率は上がりますが、それと同時に、栄養は失われていきます。

また、巣で完熟したはちみつは、とても粘りがあり、流れにくい状態にあります。そこで、巣のはちみつを最大限採取しようと、加熱して、水のように流れやすくして、はちみつを採取する場合もあります。

さらに、生はちみつに、あれやこれや加えて、量を増やす場合もあります。いろいろ加えて薄まったはちみつを、これまた、人工的に加熱して、あのトロトロ濃度まで調整するのです。少ない生はちみつで、大量のはちみつができますからね。

スーパーで売られている普通の「はちみつ」は、大量生産向きではあります。しかし、加熱されていることで、生はちみつの大切な栄養は失われてしまっています。つまり、自然に作られた栄養たっぷりの天然の甘味料とは、別物の甘味料であるということです。

危険・警告 (!) 「はちみつ」が、だめってことではありませんよ。私も、用途にあわせて、スーパーで買ったりします。何にどうやって使うのか?その都度、考えて、選択するようにしています。

まとめ

メモ 「生はちみつ」とは、蜂さんが一生懸命働いて作った、栄養豊富な天然の甘味料のことをいう。
メモ 「はちみつ」とは、人工的に作られた甘味料のことをいう。

カメラ トップにある写真は、「リアルフード」さんの生はちみつです。それぞれの生はちみつについての感想は、以下のリンクからどうぞ。
 実際にどんな味がするの?

 

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